HowTo |【基本マニュアル】

マルチカラー基本2【トーンの調整方法】

トーン(彩度)調整では、一般の絵の具や塗料とは異なるLumickColor特有のテクニックを使います。 トーン調整をマスターすれば発光の強弱もコントロールできるようになり表現の幅が一気に広がります。

トーン(彩度)調整

絵の具や塗料では、水で薄めたり使用量を増減させることで彩度を調整します。
しかし、LumickColorマルチカラー有機では使用量だけで彩度をコントロールできません。
例えば使用量を減らすことでトーンを調整した場合、日中の見た目は狙い通りにコントロールできますが、発光パフォーマンスが著しく劣ることになってしまいます。

発光力を維持したまま日中カラーをコントロールするには、着色されていないベース顔料で希釈することにより行います。


トーンと、発光カラー・発光パフォーマンスの関係

着色濃度が濃い方、つまりトーンが強い方が蓄光の発光力と発光時間が劣ります。その代わり発光カラーは着色したカラーに近づき、非常に鮮やかできれいな色に光ります。
(ベース顔料の種類により鮮やかさの度合いは異なり、B_Blue 307Mベースが最も鮮やかに発色します)

着色濃度が淡い方、つまりトーンが弱い方が、蓄光の発光力・発光時間が優れます。ただし、着色カラーの影響が小さくなり、発光カラーはベース蓄光顔料の発光色に近づきます。