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蓄光顔料とは

蓄光顔料とは、明るい状況下で蓄えた光を、暗闇で一定時間継続的に放出する顔料として知られています。

化学的にはルミネッセンス(luminescence)、燐光、蛍光、といった用語で説明されます。

物質が他よりエネルギーを受け取り励起され、そのエネルギーを特定波長の光として放出する発光現象で、エネルギーの供給を断つとすぐに発光も止まる物を「蛍光」、残光を持つものを「燐光」と呼びますが、両者の区別はあまりなく「蛍光」とひとくくりにされる場合もあります。
詳細=Wikipedia:蓄光ルミネッセンス燐光蛍光

身近なところでは、時計の文字盤や秒針が消灯後グリン色に光る様子などで、多くの方に馴染みがあるかと思います。

進化を続ける蓄光顔料

その蓄光顔料。一昔前までは「耐水性が無い」という決定的な弱点があり、そのため用途が限定されてきました。

しかし、現在では水に耐久性のある蓄光顔料も誕生しています。

耐水性を持つということは画期的な出来事です。
屋外など露出した環境での使用や、加工段階における水溶性バインダーの使用など、その利用範囲が一気に広がりを見せたのです。

もちろん耐水性だけではなく、安全性、輝度、残光時間、カラーバリエーションなどの面でも進化を続けています。